不動産の賃貸物件には、住居用のものだけではなく、もちろん事業用の物件もあります。
これには一戸建ての店舗用物件などもありますが、多くの場合は、雑居ビルと呼ばれているテナント用の賃貸物件です。
このテナント用ビルには、様々な企業のオフィスや店舗などが入居するために、雑居ビルと呼ばれているのです。
この事業用の不動産賃貸物件の場合には、その契約形態が住居用の物件とは違っています。契約時の初期費用として、事業用物件の場合には、地域によって違いはありますが、家賃の数か月分を保証金として払い込む、という方式が取られているようです。